皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
当社は、(旧)JFE製缶株式会社と(旧)太陽製罐株式会社が平成25年4月に合併し、『新生製缶株式会社』として船出いたしました。
両社は同じ製缶メーカーであっても、その製法は溶接方式・接着方式など、大きく異なっており、製品ラインアップも違いました。
合併することにより、それぞれが永年培ってきた多数のノウハウが一つの会社に融合され、生産技術、品質管理、豊富な品揃え、お客様サービスなどを充実し、皆様方の多様なニーズに対して、さらにしっかりとお応え出来る体制が整いました。
また、当社は、日本製罐株式会社、JFEコンテイナー株式会社、伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社の3社を株主とし、そのグループ総合力を駆使することにより、一層質の高いサービスの提供を目指しております。
当社は、一般的な18リットル缶に加え、アトロン缶、ラミネート缶、変寸缶と豊富な品揃えを持っております。多様化、高品質化するニーズにお応えした製品をお届けすることで、塗料、化学、食糧、油糧などの分野を中心としたお客様からご支持をいただいております。
一方、当社は、お客様に安心して満足いただける製品をお届けするために、ISO品質マネージメントシステム(ISO9001)を取得して、全社を挙げて品質管理に取り組んでおります。
さらに、地球環境への配慮が大事な時代、当社の製品はその素材の大半がスチールであり、資源リサイクルに適したリーズナブルな容器であると確信しております。とりわけ、当社は、ISO環境マネージメントシステム(ISO14001)も取得しており、産業廃棄物の最少化、エネルギーの有効利用などにも留意し、環境に配慮した企業活動を展開しております。
お客様のニーズ、社会の要請に沿って、前向きに開発、製造、CSR活動に取り組む会社として、社員一同誠心誠意努力してまいります。
今後とも引き続き、より一層のご愛顧、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
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